一般歯科(虫歯治療/小児歯科/マタニティ治療)

まずはじっくりカウンセリングを。
大切なのは、痛み・悩みの「根源」をつかみ、着実に治療していくことです。

虫歯治療

虫歯治療

まずは、基本に忠実に基礎的治療を丁寧に行い、その後の金銭的、時間的負担を増やさないような治療計画をご提案させていただいております。

虫歯治療の内容

コンポジットレジン

初期の段階の虫歯には、「コンポジットレジン」と言われる樹脂製の詰め物で修復します。白い詰め物なので審美性は保てますが、比較的弱い素材のため、大きな虫歯や噛み合わせの強い場所には不向きです。保険適用で治療可能です。

インレー

大きく削った奥歯などに入れる、いわゆる銀歯です。型取りをしてからできあがるまでに、通常一週間近くかかります。コンポジットレジンに比べ強度はあります。保険適用で治療が可能です。

セラミックインレー

セラミック製のインレーで、金属のインレーに比べて審美性が高く治療痕が目立ちません。保険適応外なので自費での治療になります。

根管治療

歯髄まで進行した虫歯の治療には、根管治療を行います。感染した根の内部にある歯の神経や細菌を徹底的に取り除きます。細菌の除去には、早くて2~3回の清掃が必要となり、最終的な補綴までに一定の治療期間を要します。

小児歯科

小児歯科

当院では、お母さまの膝の上でしっかり歯磨きができるようになる、2歳頃から小児歯科診療を受け付けております。

小児歯科診療内容

  • 口内のチェック(虫歯の検査)
  • フッ素塗布
  • ブラッシング指導
  • 虫歯治療
  • 過剰歯の抜歯

まずはご家庭の「歯育」からはじめましょう

2歳をすぎても、歯磨きを嫌がったり、お母さまから離れると泣いてしまったりするお子さまは、まだ急ぐ必要はありません。無理強いをして、歯医者嫌いになってしまい、その後、足が遠のいてしまうことのほうが心配です。大切な歯を守るために、まずはご家庭での「歯育」が大切です。楽しく歯を磨き、健康なお口を保つ習慣がちゃんとできてから、ご一緒にお越しいただければと考えております。

マタニティ治療

マタニティ治療

妊娠すると、女性ホルモンの影響で歯周病になりやすくなります。歯周病によって発生する物質には、陣痛促進剤の成分と同じ成分が含まれているため、早産のリスクを高めると言われています。また、赤ちゃんの乳歯のもととなる歯胚が妊娠7週目から作られ、妊娠4ヶ月頃には歯の石灰化が始まり、永久歯胚も作られるため、母体における予防処置が必要となってきます。生まれてくるお子さまに健康な歯を授けるために、妊娠初期より定期健診をおすすめします。

マタニティ治療内容

  • 口内のチェック(虫歯、歯周病の検査)
  • 虫歯、歯周病の所見があれば治療
  • スケーリング: 歯の表面に付着した歯垢(プラーク)、歯石の除去
  • PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング): 専用の器具で歯を清掃し、虫歯や歯周病、歯の着色を防止

歯痛、虫歯でお悩みの妊婦さまへ

「虫歯ができたけど妊娠中だから治療ができない」「歯が痛いけど、妊娠中なのでどうすればいいかわからない」などお悩みの方は、ぜひ当院にお越しください。妊娠周期や体調にあわせ、婦人科併設医院ならではのやさしい治療を行います。

産後、歯科検診を受けられていないお母さまへ

産褥期から産後は、口腔環境が悪化しやすくなります。さらに、ご自身の体調を気遣う余裕を失いがちの忙しい時期のため、歯周病が深刻化する恐れもあります。出産を終えた後も、妊娠期と同様に定期健診を続けられることをおすすめします。

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